優勝の裏側
箱根駅伝の青山学院大学の話です。
大混戦が予想されていた今年の箱根駅伝ですが、
フタをあけてみれば、青山学院大学が2位と
10分以上も差を広げて完全優勝しました。
今年の優勝秘話です。
駅伝やマラソンではサングラスをして走ることが多いです。
しかし、青山学院のランナーはサングラスをしていても
タスキリレーのときには必ずサングラスを外して
笑顔で次の走者にタスキを渡していたそうです。
サングラスでは視線や表情が
読み取れないことがありますよね。
楽しく走るがモットーの青山学院大学。
相手のために、メンバーのために
笑顔を見せることでチームの結束力が高まって
ほとんどのメンバーが高い水準で
走ることができました。
些細なことかもれませんが、
優勝の裏側にはこのような
思いをつなげるリレーがありました。