無条件に褒める
成績が良くなったら(努力していたら)褒める、
成績が悪くなったら(努力していなかったら)責める、
ということはあると思います。
これは子どもにとっては成績が条件になって、
その結果によって褒められることになります。
これだけが褒める基準になってしまうと
頑張ったら認めてくれる存在で
頑張らなかったら認めてもらえない存在だと
思ってしまいます。
条件にかかわらず褒める(認める)ことが
自己肯定感を高めて自信を持てるようになります。
例えば
・生まれてきてくれてありがとう。
・こういう所が好きだよ。
ということも常に伝えることが大切です。
もちろん叱らなければいけないことも出てきますが、
それとは別なところで
無条件に褒めることで
「自分は大切な存在なんだ」
「私は愛されているんだ」
と認識していくことになります。
成績などの条件があると褒めやすいのですが、
無条件でも褒めてあげましょうね。