単純そうでも
卓球の練習で「続ける」練習があります。
これがなかなか難しいです。
100本ラリー、1,000本ラリーも
絶対にミスをしないラケット角度やフォームを身につけるには良いです。
集中力を養ったり、目標回数をクリアし達成感を得るには良いです。
しかし、毎日1,000本こなしたからといって
試合で勝てるようにはなりません。
小学生(初心者)同士の練習だと
コントロールがまだないので
少しでも続かないとミスだらけになり
集中力もきれてしまい練習になりません。
大人が相手だと続くのですが、
全員の相手は物理的に無理です。
中級者以上になると
ただ続ければ良いんだということで
実戦とはかけ離れた低いボールの質で
続けてしまいます。
ワンコースで続ける
フォアとバックのコンビネーション(切りかえし)で続ける
フットワークで続ける
不規則で続ける
など色々なパターンの「続ける」練習があります。
奥が深いですね。
(卓球のマニアックネタで失礼しました。)