ご褒美と罰
子どもに対してご褒美と罰を使うことがあると思います。
しかし、愛情をご褒美と罰にしてしまうのは誤りです。
ぐずぐずしているなら絵本を読んであげないよ。
一緒にゲームをしてあげないよ。
となっていませんか?
愛情を罰とご褒美にしてしまうと
「親の言うことを聞かないと愛情がもらえない」
となり、
自己肯定感が損なわれます。
親の言うことを聞くとか聞かないに関わらず
注がれるのが愛情です。
特別な時にご褒美があるのはうれしいものです。
しかし、子どもを言うこと聞かせるために
常にご褒美と罰を使い続けるのは危険なのです。