できるまで
先週のことですが
どうもレシーブミスが気になりました。
レシーブは卓球のなかで一番難しいと言われています。
相手からどんなサーブが来るのか分からないので
回転を見る目と一瞬の判断力が備わっていないといけないからです。
レシーブは難しいです。
だから少々のミスはしょうがない、
と考えているうちは勝てません。
レシーブミスは100%相手の得点です。
レシーブをなんとか入れておけば
相手が3球目攻撃でミスをすることも出てきます。
得点チャンスが生まれるわけです。
うちの選手は少しサイドを切った厳しいコースにサーブがくると
バランスを崩して直接ミスをしてしまいます。
練習終了時間でしたが
これはすぐに練習しなければと
時間を少し延長して
「レシーブ練習するよ」
と言うと
時計を見ながら選手たちが
『えっ?』
となりました。
練習は時間じゃないのよ
できるまでが練習なのよ。
(勉強も一緒なのよ。笑)
