なでしこジャパン
昨日の続きです。
2011年のなでしこジャパンは
「被災者や国民のみなさんに勇気と元気を与えたい」
という「目的」を持っていました。
ワールドカップの決勝はPK戦になりました。
普通であれば重責と緊張で
押しつぶされそうになりますが、
このときのなでしこジャパンは
「私に蹴らせてください」
と立候補する選手がたくさん出ました。
佐々木監督は
「長い監督人生で初めての経験だった」
と語っています。
選手たちは目的を持ち、
力を出し切ったのです。
スポーツでも仕事でも、
最終的に大切になるのは本人の
「やる気」です。
そしてその源となるのが
具体的な目的・目標設定です。
これがメンタル強化にもつながっていきます。