イメージトレーニング
イメージトレーニングは、
スポーツ心理学でも研究が進んでいて、
イメージトレーニングが科学的に
効果があることが証明されています
男子フィギュアスケートの羽生結弦選手は
日本からソチへの10時間以上のフライトの機上で、
4回転ジャンプのイメージトレーニングを
繰り返したといいます。
そして本番では見事4回転ジャンプを決め、
目標だった金メダルを手にしたのです。
「目をつぶると(4回転)サルコウと
トウループのことしか頭にありませんでした。
そのまま寝たので、
ジャンプを跳ぶ同じシーンが永遠に繰り返されて、
全部跳べていました。
機内で身体を休ませながら、
やるべきことをやったという感覚です」
とインタビューに答えています。
プロのアスリートほど、
イメージトレーニングにこだわります。
ジュニア選手や一般の選手こそ
イメージトレーニングを活用すべきです。