ストローク・その2
○相手の顔を見て「おはよう」と笑顔であいさつすると
「おはよう。今日は…..ですね。」とプラスの言葉が
追加して返ってくる。
○泣いている人がいたら、ぎゅっと抱きしめて体をさすってあげる。
○頑張っている姿を見て、そっとお茶を差し入れる。
どれも何気ない日常の一コマですが、
どれも肯定的ストロークがなされています。
何気ない交流で私たちは
「自分の存在が認められている」
と感じて、心の栄養を補給することができます。
心理学での「ストローク」は「心の栄養」のことを指します。
健康や成長のためには、ビタミンやタンパク質などの
食事から得られる栄養が必要です。
それと同じように心の健康や成長には
「ストローク」がなければ生きていけません。