スポーツで育つ
先日10か国くらいの世界各国で
実施された18歳未満の子どもたちの意識調査の結果が
報じられていました。
自己肯定感を探る質問において、
日本はすべての結果で最低でした。
この結果は、今の日本をそのまま現しています。
多くの子どもたちは自信がなく、
自立できていないということです。
日本の学校では、
生徒が先生の言うことを聞いて当たり前です。
指示命令を聞くのは当然で、
そこに意見や思いを求められることが少ないです。
そのため自分で考えて発言したり、
創造したりする場がない。
そういった機会を奪われているのです。
スポーツは
試合で勝ち負けがあり、
嬉しいとか悔しいと感じて
どうやって練習したら良いのかを考えることができます。
このままで良いのか?
次はこうしてみよう!
といつも自分と向き合って
葛藤できる機会を与えてくれます。
スポーツで
自信がつく、自立できる子どもが
一人でも多く育てたいですし、
スポーツが
子どもを育てるための場になると思います。