スポーツは誰のもの?
スポーツの良いところは
勝ったり負けたりするところ、
勝ちにも負けにも優劣はないところ
だと考えています。
勝利至上主義の悪影響は
やる気がなくなるということです。
やる気がなるなると
チームの生産性がなくなる、
幸福度が低くなる、
という調査結果が出ています。
勝利至上主義は基本的に
選手に選択権はありません。
監督やコーチが
絶対に勝つ、という目標のもと
選手を駒のように扱ってしまいます。
勝利至上主義は指導者の意思です。
スポーツは選手がやるものです。
アスリートセンタード・コーチング
(アスリートの主体的な取り組みを支援する、
選手本位のコーチング)
という言葉も出てきました。
スポーツは選手の意思で行うものです。