主体性
高校の先生方と話をしていると
以前よりも「選手が主体的に…」
という言葉が増えてきました。
10年ほど前からアクティブラーニングが
教育現場に導入され主体的・対話的で深い学びを
推奨されたきた影響も大きいのかなと思います。
選手が自ら考え主体的に活動するのは
意欲が高まり、プレーの質も向上します。
また責任を持って行動することで
自信にもつながることでしょう。
でもほとんどの部活動現場では
主体性のあり方が間違っているようです。
すべて大人から教わったことや
決められたことをやっているだけ、
つまり指導者いなくても練習をこなしている状態です。
これを主体的とは言いません。
「主体性を要求するのはおかしい。
選手に対して主体的にやりなさいって
指導者が命じた時点で、もう自発的じゃなくなるよね?」
と有名なスポーツ心理学者は諭しています。
真の主体性とは
「大人が教えない時間と空間」に置かれた選手が
自ら考え決断する力を指します。
ジュニア世代は教示的(主体的の対義)な指導が多くなりますが、
将来のために少しでも主体性も育む場面も作っていきたいと思います。
若い時は良かれと思って指示ばかりしていました…。
我慢してあえて言わないことも必要ですね。
