何が残る
新潟出身のプロ野球選手、笠原祥太郎選手が戦力外となりました。
2018年には6勝2敗という好成績を残し、
2019年には開幕投手を務めました。
今年はDeNAに移籍したばかりで
活躍が期待されていましたが、
不整脈で入院もあり2試合の登板で0勝2敗。
わずか1年で戦力外となってしまいました。
笠原選手はまだ28歳です。
まだ選手としてやりたいのでトライアウトを受けるそうです。
プロ野球選手になるくらいの人は
運動能力も抜群で小中学生くらいから期待され
野球しかやってきていない人が多いらしいですね。
この時期の戦力外のニュースやドキュメントを見ると
プロの世界は厳しいと感じます。
プロを目指すのは夢がありますし、良い目標です。
しかし、プロになれなかったら?
プロ選手生活を終えたら?
野球を取ったら何が残るのか?
これからどうやって生活していくのか?
その競技だけにはなってほしくないのです。
卓球を取ったら何が残る?って質問してみましょうかね。
ゲーム!って言いそう。笑