奪わぬように

今のジュニア選手たちは
学校や塾などで指導をされて
いろいろなことを詰め込まれています。
卓球でもテクニックが向上して
良質な指導を受けられているのではないでしょうか。
情報を得られる媒体も増えています。

そんな環境で育っているジュニア選手たちは
以前よりも「いい子」が増えてきた印象です。
(コンビニの駐車場でう○こ座りをしているヤンキーを見なくなりました。)
「いい子」は、何も挑戦をしていない場合もあり
教わったものを試してみようという好奇心に欠ける部分もあります。
やんちゃな子は好奇心旺盛です。笑
そのエネルギーが卓球に向くとぐいっと伸びます。

大事なのことはどんな性格であれ
身につけたことをどうやって試合で表現するか
ということです。
指導者として注意しなければならないのは
教えすぎてしまうことです。
卓球は自分で「判断」することが楽しいスポーツです。
過保護になりすぎて自主性を奪わぬようにしなければなりません。

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