子どものウソ
なんで子どもってバレバレのウソをつくのでしょうか?
このウソにも時には大人は上手に騙されることも必要です。
子どもがウソをついたとき、
指摘すると絶対に認めなかったり
意固地になったりします。
子どもにとって怒られるというのは
「攻撃されている」
と感じてしまいます。
それに対して防御しなきゃ、
反撃しなきゃいけないと思うのです。
防御しなくてはと思ったら
言い訳ばかりしてくるし、
反撃しなくてはと思ったら
逆ギレしてくるわけです。
そんなときは
ウソをついたことで
「私は悲しい気持ちになった」
ということを伝えると
子どもは罪悪感を持って
次第にウソをつかなくなります。
ウソの内容にもよりますが、
ウソを証明しようとして
事が大きくならないように
ある程度はおおらかに見てあげることも必要です。