強い人
本県出身のマラソンの服部勇馬選手のオリンピックが終わりました。
怪我や不調が続き、半年ほど練習ができない日々が続きました。
しかも当日は湿度が80%を超え、
106人中30人が棄権する最悪のコンディションでした。
「支えてくれた人や応援してくれた人が思い出されたし、
ライバルや、MGCで戦った選手の思いを踏みにじるようなことは
絶対にしたくないと思った。」
と何とか完走しました。
「ここから先、またマラソンと共に生きていきたいと思っている。
強さのある選手になってオリンピックの舞台に帰ってこられるよう頑張りたい。」
とコメントしました。
なんて強い人なんだろうとますますファンになりました。