当たり前度

先日、コーチが「挨拶と掃除はしっかりとやろう!」
と声をかけていました。

常識的であることは大人にとっては当たり前でも
子どもにとっては初めは努力をしないとできないものです。

例えば
整理整頓する
道具を揃える
靴を揃える
お礼を言う
などなどです。

当たり前のことを教えられた子は
地道な努力が苦になりにくいです。
苦にならなければ続けることができます。
当たり前のことができる子が
勉強や練習もできるようになっていきます。

あまりにも当たり前すぎて
少し大人になると誰もアドバイスしてくれなくなります。

自分で気付くのには限界があります。
子どもが小さい時に大人が教えなければ
当たり前度が低いまま大人になってしまいます。

いちクラブとして
選手には人間として成長するために
日常生活での当たり前度も上げていきたいです。

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