教えるよりも経験
新潟日報の記事に
3割の家庭で
家族旅行に行けなかったり
習い事をさせてあげられない
というものがありました。
コロナ禍ということもあるのでしょうが、
経済的な理由が大きいようです。
そんな話をスタッフルームでしていたら
渡辺先生も子どもの頃は家族旅行なんて
行けなかったとのこと。
先日の北信越ホカバで
初めて宿泊を経験した選手は
みんなと夕飯を食べたり
同じホテルに泊まれて
大興奮だったようです。
試合で遠方に行くというだけで
選手にとってはうれしいものです。
大人にとっては「なんだそんなこと」と
思うようなことでも
子どもにとっては大きな経験です。
スポーツだけの経験だけではなく
あらゆる種類の環境で経験を積ませまると
子どもは考える力やコミュニケーション能力がついてきます。
卓球を通じて少しでも良い経験をしてもらいたいです