熱量

昨日は雨が降ったかと思えば
太陽が見えたりと
不安定な気候でしたが、
寒いものは寒いですね。

練習もこちらの熱量で
寒くもなるし熱くもなるものです。
卓球の練習にはどうしても
練習者と練習相手に分かれてしまいます。
フットワーク練習でも
サーブから3球目攻撃れんしゅうでも
相手が必要になります。

しかしこの『相手』という意識が強くなると
効果が半減してしまいます。
『相手』の気持ちが50%になったら
練習者の100％の気持ちも下がる傾向にあるからです。
『相手』という意識を持たせないように
『相手』という言葉を使わないようにしていますが
小学生はどうやってもダメです。
自分がミスをしない練習、
自分が相手を動かす練習、
自分が丁寧にボールを触る練習、
自分がコントロールする練習、
というように考えてくれると良いのですが。
繰り返し繰り返ししつこくしつこく
言い続けるしかありません。

卓球台に向かい合ったらお互いが
100%の熱量で練習ができるように
していくことが技術を身につけていくのかなと。
今日も寒くなりそうですが、
熱くがんばりましょう！