確かなもの
卓球の難しいところは「正解がたくさんある」ところです。
正しい打法をしていなくても
たまたま入っていまうこともあります。
低いボールに対するスマッシュが良い例だと思います。
たまたま入っただけなのに
そこに快感を覚えて何回も試す選手も多いです。
低いボールをスマッシュして1点取るために
3回ミスをしてしまったらカウントは『1−3』です。
それが繰り返されていくので確実に負けてしまいます。
ではミスをしなければ良いんだということで
安定的な卓球をしたら相手は怖くないので
レベルが上がれば上がるほど
得点できなくなってしまいます。
だから正しい打法をしっかりと習得させつつ
戦術を訓練していかなくてはいけません。
たまたま強い相手に勝つこともうれしいでしょうが、
それは一過性にすぎません。
確かな実力を身につけてさせることが必要です。
今日もコツコツ頑張りましょう!
(真面目な内容でごめんなさい。笑)