自らやってみるのは問題ない

正座についてです。

正座は何時間もするものではありませんが、
個人的には気持ちがピリッと引き締まって好きです。
そして、調べてみたら

正座をするときは
勉強するときや、
目上の人から大事な話を聞くときなど、
気持ちを引き締めるときに正座をします。

実際に正座をすると、
下半身へ血流が悪くなり、
脳への血流が良くなるため
脳が活性化された状態になります。
朝起きた直後や、
だらけた気持ちを
引き締めたいときに
正座をすると、
本当に脳が活性化されて、
目が冴えるのです。

また、正座は交感神経の緊張を
高めるために集中力も増します。
正座をしているときは、
脳が冴えている上に、
気が張った緊張状態になるのです。
集中力を高めたいときに、
正座をして精神を集中させると言うのは、
よく言われる根性論などから来ているのではなく、
実際に自律神経に作用し、
交感神経が優位な状態になることが分かっています。

ということです。
最近は正座をさせると「体罰だ」と言われる世の中です。
先生や指導者はやりにくくてしょうがありません。

自分で正座をやってみましょう。
短時間でね。

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