貴重な時間
全国大会という場所は自分の努力の成果を
本当に肌で感じることができる大会です。
負けると悔しさが本当に身にしみるし
勝つと普段の勝ちとは違う何とも言えない達成感を得ることができます。
全国カデットで14歳以下男子シングルスに出場した小山は
期待されていただけに0-3負けにがっくりしていました。
単純に相手が強かっただけですが、
自分の力のなさを痛感したようです。
今回のあっさりと負けた1試合のために
かなりの時間をかけて準備をしてきました。
この時間がとても貴重でこれがなければ
これほどの悔しさはこみ上げて来ません。
必ず後から生きてくることでしょう!
以前は集中力も切れがちでしたが
根気強く練習するようになりました。
負けても『練習したい!』などとプラスの言葉が多く
選手の表情が明るいのが充実していたことを物語っています。
選手は本当に良い経験をしたと思います。
全国大会、ありがとうございます!