自律性
子どもが自律性を身につけているかどうか?
という点も指導場面においては大切です。
自律性を育むポイントがあります。
①子どもが選択をする場面を与え尊重する。
指導者や親が「こっちのほうが良いと思う。」と
伝えるとそれに従う子どもがほとんどです。
しかし、時には子どもに選択する場面を与え、
その意見を尊重することです。
②ミスしたときに学ばせる。
ミスは誰でもするものです。
ミスをしたときにただ指摘したり
頭ごなしに叱責するだけでは
自律性は生まれません。
ミスから前向きな行動に移れるように
ミスから何を学んだのか?を
子どもが実感することが大切です。
大人がコントロールしすぎてしまうと
自律どころかモチベーションまで
落ちてしまう可能性があります。