言われてやるから自主的にやる
先日の練習は反省練習(自主的な課題練習)に
時間を多く割きました。
自分で考えてやるべき練習メニューを
ノートに書いてから練習です。
最短で強くなるには
コーチの練習メニューが一番良いかもしれませんが、
何のためにどんな練習をするかが
分からずただこなしている練習が
身にならないことが多いと感じています。
自分で考えて練習してみて
失敗を何度か繰り返して
もっとこういう練習が良いかなと
自らがよりよい練習にしていく過程が欠かせません。
時間と忍耐力を要します。
子どもが成長する段階において
「言われてやる」から
「自主的にやる」へ
習慣づけが大切だと思います。
卓球だけではなく
勉強でも家庭でのお手伝いでも
よりよく生きていくためには
こうすればいいんだなという
気づきの量を増やしていきたいものです。