間違った見方
先週の土曜日はほとんどの小学校で運動会があり
ジュニアコースは1名だけの参加でした。
マンツーマンのレッスンとなりました。
一人でさびしいのかな…と思いきや意外と嬉しそうです。
いつもは集中力もそれほど高くなく
ときには嫌々感を出す選手ですが、
マンツーマンとなるとやる気満々です。
ドライブをテーマにレッスンを開始し、
ラバーとボールが引っかかる感覚をつかんでもらうと
フォアドライブが劇的に上手になりました。
ずーっと集中力を維持して取り組む姿は
大人数で練習をするのと大違いです。
私のなかで
今まではあまり卓球には執着していない選手
というイメージが一気に吹き飛んで、
卓球好きの少年に変わりました。
卓球はところどころにマンツーマンの時間が
必要なことを実感するとともに
間違った見方をしていたことを反省しました。