態度教育
日本の武道は
昔の「敵討ち」や「決闘」が
スポーツに発展しているので
その心が形になって表れています。
礼に始まり礼に終わり、
相手を敬う気持ちがなければ試合が成立しません。
武道だけにとどまらず日本の文化として
全体に浸透しているように思います。
以前、卓球の試合で
試合後の握手の仕方が悪かったということで
トップ選手が避難を浴びた試合がありました。
態度が悪いと相手に不快な思いをさせるだけでなく
周りの人たちも良い気持ちはしません。
先日の小学生卓球大会でも
態度が問題視されていました。
我がクラブでも練習態度、試合態度が
よろしくない選手がいます。
しっかりと正していかなければなりません。
学校の授業でも先生が教室に入ってくると
机の中に椅子を入れて礼をする文化を
ネイティブの先生は非常に感心していました。
日本の態度教育というものは良い文化です。
それを大人が子どもに伝えていかねば!