舞台に立つ
卓球は音楽に似ています。
ラケットは楽器と例えることができます。
吹奏楽部の部員は
楽器の音の出し方を教えてもらったら
終わりではありません。
練習をしてきれいな音を出せるようにします。
そして、みんなと音合わせをして
「舞台に立つ」のです。
卓球もまったく同じです。
スイング方法や体の使い方を教えてもらったら
練習をしてプレー中に使えるようにしていきます。
そして、「試合」をするのです。
練習をして「舞台に立つ」ところが
共通しています。
この「舞台に立つ」ことが
練習でできたことができなかったり、
次の課題が見えたりと成長につながります。
コロナ禍が収束に向い
「舞台に立つ」機会が増えてきそうです。
どんな音色を響かせてくれるのか楽しみです。