ルールと人の気持ち
ルールと人の気持ちには大きな関係性があります。
ルールがほとんどない家庭に育つと
人の気持ちに鈍感になりやすいです。
親を無視しても良いよ、と言っているようなものです。
していいことといけないことの違いが
あいまいになり、
責任感も身につきにくくなります。
つまり、自分勝手になってしまうのです。
家庭でなくても学校やクラブでも
一緒に活動していくには、ルールが必要です。
ルールを守ることによって、
他人の気持ちや苦労が思いやることのできる
大人に成長していくものです。