効果的な叱り方
特に小中学生に対する効果的な叱り方です。
この年代の子どもは大人の注意を引きたくて
わざとワルサをしたり、目立つ行動をしたりします。
漫才で例えると「過度にボケる」ような状態です。
そんなときにツッコミが
オーバーなリアクションを取ってしまうと
面白がったり、調子に乗ったりして
行動が止まらなくなり
結果、大人が怒鳴ったり感情的になったりして
収集がつかなくなります。
ドーパミンが出てこの興奮状態を抑えられなくなり、
同じ行動を繰り返してしまいます。
この「過度にボケる」に対して
『淡々と受け流す』と効果があります。
一生懸命ボケたのに
「へ〜そうなんだ、それのどこが面白いの?」
みたいに「ボケ」をスベらせるのです。
漫才でボケがスベったら
これほど嫌なことはありませんよね。