能力の差
卓球(習い事)でも勉強でも
自分で考えて改善していける能力を
身につけて欲しいですよね。
ある結果が出たときに
なぜこのような結果になったのか
原因を考える習慣が必要ですが、
その原因を「能力」「性格」のせいに
すると努力をしなくなってしまいます。
例えば、
「足が遅いから」
「不器用だから」
「算数が苦手だから」
などです。
これらは「能力」「性格」に
問題があるからしょうがないんだという
言い訳になってしまいます。
そこからさらに
「練習のやり方を工夫する必要がある」
「○○強化の練習をする必要がある」
「時間を増やす必要がある」
というように
時間、やり方を改善するまで
考えられるようになると
努力することができる子どもになります。
『能力の差は小さいが努力の差は大きい』
ですね。