卓球は奥が深い

この言葉は、レッスンに来てくださるお客様からよく聞く言葉です。

なぜこのような言葉が出てくるのかなと考えた時に、2つ考えられます。

1つ目は、用具の多さだと思います。

特に、ラバーですね。

テニスやバドミントンもガットの硬さや柔らかさはあると思いますが、

裏ソフトと表ソフト、そして粒高ラバー

こんなにも形状が違うのは卓球独特だと思います。

初心者の方からすると、ラバーの特性によって

返球が変わってくるので、とても難しく感じてしまいます。

2つ目は、回転です。

球技のスポーツの中で回転量・回転の種類は卓球が1番だと思います。

縦回転・横回転・ジャイロ回転・横回転などの回転の種類が

最大62rps(回毎秒)くらい(サービスだと)の回転数で回転しています。

それを、あの小さな台の中に入れないといけません。

これを理解し、操るには時間がかかるので奥深いに繋がると思います。

私の中で、この2つが奥深いにつながっているのかなと思います。

逆に、これを理解し、操り、点数をとることはとても快感です!!

これが、卓球沼にハマっていく要因の1つでもあるのかなと思います。

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