遊びと本気②
ワルドナーという卓球選手を知っていますか?
「史上最高の卓球選手」
「100年に1人の天才」
「キング・オブ・テーブルテニス」
と言われた
私たちの世代だったら誰でも知っている選手です。
この選手にとって卓球は遊びだったという逸話は有名です。
幼少期から卓球台を2−3台使ってラリーをしたり
ロビングをしたりカットをしたり
よく遊んでいたそうです。
日本の水谷選手も幼少期は
ゲームをする感覚で卓球をしていたといいます。
遊んで強くなっていく選手は
教えられるというより
自分で模索しながら得点をするという
時間が多いと思います。
つまり普通より好奇心旺盛なわけです。
ほとんど教わってもいないし
すごく努力しているわけでもないけど
強い選手ってチームに一人はいたものです。(笑)
しっかりと指導をされて
人一倍努力をすることで
開花する選手も多くいますので
誤解しないようにお願いします。