自然な「ありがとう」
近年、感謝の重要性が言われています。
それは当たり前に感謝の気持ちを持つことが揺らぎ始めたために、
再認識するという思いがあるかもしれません。
最近の高校生の親子関係を見ていると、高校生であっても一人で立っているわけではなく、
親に支えられています。小学生や中学生であればなおさらです。
子どもはそれを理解し、親にその恩を返す、それが親孝行です。
親は子どもに、わが子でなくてもほかの子どもに大切なことを伝えていく、
それこそお互い様です。そうして感謝の気持ちが広がっていくものだと思います。
最初は形から入る子もいるかもしれませんが、
自然に感謝の気持ちを伝えられるように指導していきたいと思います。