どうする?
親はつい子どもに指示や提案をしてしまいがちです。
しかし、その指示や提案が良かれと思っていても
子どもの成長を止めてしまい、
指示待ち人間を作ってしまう可能性があります。
例えば、宿題しなさい!お風呂に入りなさい!ではなく、
「あと○○時間しかないけど、宿題する?お風呂に入る?」
など、あえて思考を促すような言葉がけのほうが
自主性を育むことになります。
子どもですから分からないことが多いです。
「どうしようか?」と聞かれたときには
当たり前のことでも答えをすぐに言うのではなく
「どうしたら良いと思う?」
と問い返すくらいの余裕が欲しいですね。
できるだけ子どもが自分で考えたり、
自分で選んだりする機会を与えましょう。
子どもが自分で進んでやることは大事です。