一時預かり
子どもは小学低学年くらいまで純粋で素直です。
小学高学年・中学生になると思春期に入ります。
おしゃべりだった子が無口になったり、
様々なトラブルに巻き込まれることが多くなったりします。
思春期の子どもは親の言うことは聞きません。
言うことを聞かせようと思ったり、
命令をして押さえつけそうとしても逆効果です。
そういう時期だからと割り切って
問題が起こっても
「どうしたら解決できると思う?」
と子どもの意見を聞くことです。
「お母さん(お父さん)はこう思うよ。参考にしてみて」
と一度預けてみます。
この一度預かりだけで
「気にしてもらってる」
と認めてもらってる感覚が出ます。
トラブルがあると親としては心配になります。
しかし、自分で壁を乗り越えてこそ
生きる力がつきます。
成長に変えられるよう
働きかけることが大事です。