意思あるところに

ジュニア選手はまずは本人の意思というより
親の勧めで競技を始めたという選手が多いです。
選手にしてみたら
物心がついたときにはジュニア教室に通っていた、
知らない間に試合に出ていた、
という状態ですね。
本人がその競技に興味を示して
向上心を持ってくれて活動してくれると
どんどん上達すると思います。

しかし、ずーっと親や指導者にやらされてきた選手は
自分の意思ではなく競技を続けていて
高校生くらいなって初めて自我に目覚めて
「この競技は自分には向いていない」
と判断することも少なくありません。

きっかけはどうであれ
あなたは心底競技を楽しんでいますか?
このように問い続けても良いかもしれませんね。

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