PLAYという考え
特定の競技へのめり込んだり、
真剣さが強くなってくると
技術・選手の習得ばかりになりがちで、
スポーツの本質を忘れがちです。
スポーツの本質は「PLAY」です。
「PLAY」はスポーツをするときも
遊びでも使われる動詞です。
遊びと真剣は重なる部分が多いです。
スポーツ=遊びという考え方は
競技をおちゃらけてやる、ふざけてやることを
意味するわけではありません。
陸上競技の為末大さんは、
「遊ぶが勝ち」という本の中で
走る喜びを思い出し、競技力は向上していった
と語っています。