指導理念(3/10)
「他人と比較しない」
前回の内容でも少し触れたように1人として同じ人間はいません。
しかし、人間は他人と比較してしまう生き物だそうです・・・
”人間は他人と比較してしまう生き物である”
―レオン・フェスティンガー(アメリカの心理学者)
だからこそ、指導の現場では意識をして接していくことが大切だと思います。
「Aさんはできているにに、何であの人はきないんだろう・・・」
という思考は、振り払わなければいけません。
また、生徒の皆さんも同じ思考だということを頭に入れておくことです。
時に、周りと比べて過剰にマイナス思考になっている人がいます。
そんな時は注意が必要だと思います。
(競技を辞めてしまう場合もあります・・・)
「前の自分と比べてどうでしたか?」
「前の自分と比べて良くなったとこはどこですか?」
少し思考の転換をしてあげるだけで
心がスッと楽になるかもしれません。