段階的指導法とは?
今日は利用者の方に「段階的に指導してもらえるのが勉強になった」という言葉を頂いたのがとても嬉しかったです。
では、段階的指導はどのように組み立ていけばいいのでしょうか?
私の中で意識している事があるので、微力ですが紹介します。
①小→大
②短い→長い(物理的な長さや時間)
③弱い→強い
④遅い→早い
⑤少ない→多い(数)
⑥単純→複雑
⑦低い→高い
⑧柔らかい→硬い
⑨軽い→重い
言語化するとこのようなことを指導者の方は感覚的に実践していると思います。
わかりやすい例だと
体育授業の跳び箱を跳ぶ際に、最初から10段から跳ばないと思います。
最初は低いところから始め、跳ぶ動作を取得した後に、段々と高くしていきます。
これでいうと⑦です。
このように、言語化すると
自分自身のスポーツでの段階的指導法が見えてくるかもしれません。