しっかり書きなさい
昨年からジュニア選手には
卓球日誌を書いてもらうようにしています。
当然、予想されることですが、
書いてこない選手、書けない選手がいます。
そのときに
「しっかり書きなさい」
「書いてきたら強くなるのに」
と指図する、命令するというのは
価値のあることなのでしょうか?
書きたいことが心にないという状態では
書くことはできません。
心に書くことがない人は
日誌を書くわけにはいかないと思います。
また、叱られると思って書くと
つまらないことをダラダラと書いたりします。
まず書きたいという心を持たせること、
思わず日誌を書きたくなるように
させていきたいものです。
この心を作ることが私の課題です。