クラブ移籍問題

バスケットボール界ですが、
小学生の6年間は原則的に移籍禁止だそうです。
理由は、移籍によって良い選手が
ひとつのチームに集中してしまうのを回避するためです。
指導方針や指導者と合わないと逃げ道がなくなります。
どうしても嫌ならバスケットをやめるしかないのです。

では海外ではどうでしょうか?
試合に出られなければサッサと移籍します。
自分が試合で出られるクラブに移ります。
そこで試合に出られなかったり、
指導が合わなければまた元のチームに戻ることもあります。
「戻ってきてくれてありがとう!」
と指導者も保護者も拍手で迎えるそうです。

日本では元のクラブに戻ったら
冷たい視線を浴びるのではないでしょうか。

ジュニア選手も一人の人間としてリスペクトすれば
移籍はどんどん自由になるべきです。
選手と保護者は良いクラブを探し、
クラブは良いクラブになるように努力する、
そうやってスポーツ界が発展すると思います。

卓球界は比較的自由かなと感じています。
良かった!

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