反省は具体的に

日本人は反省が大好きです。
反省することで次から同じ失敗をしないで
がんばろうと思えるからです。

反省のときに
「集中していなかったらから」
「気持ちが入っていなかったから」
という人が非常に多いです。
(これは仕事上でも同じことが言えます。)

しかし、これらの反省は
測定も不可能だし対処も難しいです。
次からがんばります、で終わってしまいます。

反省はあくまでも具体性をもたせるためにやるものです。
頭の中で終わらせるのではなく、
なぜ失敗したのかを書いて
それを繰り返します。

例:スマッシュミスをした

正確なラケット角度が出せなかった

頂点をとらえられなかった

準備(戻り)が遅くなった

相手を見ていなかった

予測をしていなかった

4〜5層くらいの原因分析ができると
具体性が出てきますね。
この「なぜ?」を繰り返して書くことが
反省のポイントです。

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