心のドア

10代になると反抗期が訪れます。
反抗期を経験された方も多いと思います。
自分なりの価値観を身につけ、
親と反対の立場をとることがあります。

これも親離れし始めた証拠です。
このような時に頭ごなしに
「おまえは間違っている」
と指摘しても受け入れません。

大切なのは話し合い、理解し合うことなのです。
時には乱暴な言葉を投げつけてくるかもしれません。
反抗的な言葉を言いたくなる時期なので
心を広くもって、受け止めてください。

ただ、なんでも子どもの意見に賛成する必要はありません。
親の意見を持ちつつ、子どもの話に耳を傾ける姿勢が必要なのです。
心をかよわせないで、子どもの考えを否定したり、
自分の考えを押し付けてしまうと、
子どもは離れていってしまいます。

反抗期では心のドアが閉められることが多くなります。
そんなときにドアを開けておくのは大人(親)の役割になります。

コメントを残す

未分類

前の記事

のんびりと
未分類

次の記事

3歳から