苦肉の策が!

先日のジュニアコース(初心者中心のコース)は
ありがたいことに満員御礼でした。

初心者なのでまずは基本的な練習をしてから
ゲーム(試合)形式練習で終わるのがいつもの流れです。

この日は人数が多すぎて基本練習をしてしまうと
他の選手の面倒が見られません。
そこで苦肉の策で
最初からゲーム(試合)形式の練習をしてみました。
「やったー!ゲームだ!」
と選手たちはテンションMAXです。笑
子どもはゲーム(試合)が大好きです。
ある程度の技術が身に付くように
条件を与えてのゲーム(試合)にしました。
練習していない技術も
何とかしてやろうとして
できるようになってきます。

そういえば日本の指導者は
練習→試合の流れがあって
欧米の指導者は
試合→練習の流れが浸透している
ということを思い出しました。

そして何よりも選手たちが
楽しそうに集中して取り組んでいることが
一番うれしく感じました。

この苦肉の策により
スポーツは楽しむものという
原点に帰ることができました。

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