チャレンジとギャンブル
スポーツの世界ではギリギリの場面で
「賭け」に出ることがあります。
勝負に出るということです。
しかし、この「賭け」が
『ギャンブル』なのか『チャレンジ』なのかで
大きく意味が変わってきます。
先日のクラブ選手権予選で
スタッフの話題になっているのが
青木零央コーチのタイムアウトです。
1ゲーム目の11-10という場面で
タイムアウトを取ったのです。
本人は
「これまでデュースで取られた場面が多過ぎて
後悔しないように賭けました。」
と言っていましたが、
タイムアウトを取ることによって
ゲームをものにできる確率が高ければ
『チャレンジ』だと思います。
結果として1ゲーム目を取り、
その試合も3-1で勝利したので
良いタイムアウトでした。
結局、結果論という説もありますが…笑
『チャレンジ』か『ギャンブル』か
というプレーもあります。
分かりやすい例だと
絶対に1本欲しい場面で
低いボールに対してドライブをするのか
スマッシュをするのかということです。
たまに入るかもしれない確率の低いスマッシュに
賭けるプレーは『ギャンブル』です。
入る確率の高いドライブを選択するのが
『チャレンジ』です。
1試合だけの結果を切り抜けば
『ギャンブル』を選択したほうが
勝つこともあるでしょう。
しかし、長い卓球人生で見れば
『ギャンブル』は軽率なプレーです。
『チャレンジ』のほうが成功したときに
得点する確率が高くなるので
その選手の方が伸びる可能性を秘めています。
『ギャンブル』なのか『チャレンジ』なのかで
大きく意味が変わるのです。
『ギャンブル』と『チャレンジ』を
履き違わぬように賭けていきます!
