表現の場
小・中学生を指導し始めて気づいたことがあります。
それは本当の自分を出している、ということです。
以前の高校生を指導していたときには
思春期という時期もあり、
斜に構えているというか
カッコをつけているというか、
人目を気にし過ぎて
自分を出してプレーしない選手が必ずいました。
小・中学生は卓球を通じて、
自分を表現しています。
試合で得点すればスキップで
ボールを拾いに行きます。
失点すれば肩を落として
悔しがっています。
勝てば大喜び、負ければ大泣きです。
この本当の自分を表現できる場が
人が育つ上で大切だと感じています。