他人のせいなのか?
いつも「他人のせい」にする子どもは多くいます。
しかし、そのまま成長してしまうと
「自分が不幸なのは、景気が悪いからだ。」
「今の状況が悪いのは、国が悪いからだ。」
みたいに他人のせいばかりにして、
自分に矢印が向かないまま大人になってしまいます。
ではどうすれば良いか?
何か結果が出たときに原因を考える時
「努力の量」「やり方」を変えると
次の結果が変わることを示してあげることが大切です。
「環境」「能力・性格」「運」などを
原因として考えてしまうといつも
他人のせいにしてしまうことになります。
卓球の結果でも勉強の成績でも
結果が出た時に原因が自分にあると分かってくると
良い行動を継続できたり、
自信を持てるようになります。
他人のせいにするのではなく、
自分のせいにする子どもになって
成長してほしいと思います。