運動の効果
世界的な名著『7つの習慣』(スティーブン・コヴィー著)には自分の体を鍛える効果を以下のように書かれています。
肉体的側面を磨くということは、自分の体を大切にすることであり、バランスのとれた食事、十分な休養・睡眠、定期的な運動を行うことです。
「運動」には緊急性がなく、なかなか実行するのは難しいものですが、運動しなければ、やがて身体をおろそかにした結果として、健康に悪影響が出てしまうことになります。
効果的な運動に必要な時間は、一週間に3〜6時間といわれています。最低、一日に30分ずつ、あるいは一日おきに1時間ずつ行えばクリアできます。たったこれだけの時間が、一週間(168時間)の残りの162〜165時間にどれだけ大きな影響を及ぼすかを考えれば、大した時間ではないということに気がつくでしょう。
また、メンタリストDaigoさんは
「1日30分の運動には、抗うつ剤を服用するのと同じくらい、不安を解消する効果がある。」と述べています。
さらに、脳科学的にも
「普段運動していない人の気分を調査し、次に同じ人に半年間運動してもらい気分がどう変化したかを調査した研究があります。そこでも、運動していた期間の方が気分が高揚していたのです。この結果から、明らかに、運動そのものが気分の高揚に直接的影響をもたらしていると分かります」
という研究結果もあります。
以上のことからも体を鍛えることは人生を豊にする上でも非常に大きな要素だと言えます。
外出自粛ですが、家でできるトレーニングはたくさんありますし、公園だったら人がいない時間帯に適度な運動を推奨しています。
ぜひ、大人も子どもも体を鍛える習慣をつけることをおすすめします!
あっ、明日は時短で体を鍛える方法を紹介しますね!お楽しみに!