オーバーコーチング

子どもの
「○○をしてみたい、
それを継続したい」
という気持ち(ここでは好奇心と定義します)
を大人が与えることは
難しいと言われています。

大人側が良かれと思って
あれもこれもと口を出しすぎたり
与えすぎたりすると
子どもがもともと持っていた
好奇心を奪うことになりかねません。

子どもがやろうとしていたプレーと
実際のプレーにズレが生じたときに
『何でだろう?次はこうやってみよう!』
と考えるプロセスがスポーツでは大切です。
そして、自分で考えて改善できた時に
『やったー!できた!』
と最高に楽しい瞬間を迎えるのです。

この好奇心を奪ってしまうことを
オーバーコーチングと言います。
スポーツで例えていますが、
家庭内の勉強でも同じことが言えます。

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