カスハラ

教員時代は
学校が「面倒見の良さ」を打ち出して
いかに生徒に寄り添うか
いかに親身になって指導するか
ということに取り組んでいました。

この「面倒見の良さ」が
恒常的になるとどうなるか?
生徒は先生が何でもやってくれるものだとわがままになり
何もしない生徒が出てきたり
ほんの些細なことで
「どこが面倒見が良いのか!」と
クレームを入れてくるモンペが出てきます。
先生と生徒・親のパワーバランスが崩れます。

カスハラ=カスタマーハラスメント
(お客や取引先からのクレームや迷惑行為)が
社会問題になっているニュースを見て
教員時代を思い出した次第です。

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