勝ちにいく

米国の統計ですが、
プロチームにドラフト指名される可能性です。
野球 0.5%
ホッケー 0.4%
アメフト 0.09%
バスケ男子 0.03%
バスケ女子 0.02%
この数値を見ると、低い確率ですが
実際にプロとしてやっていけるのは
ドラフト指名された選手の半分未満なので
プロアスリートになれる確率はさらに低くなります。
しかもプロ選手がプロとして活躍できるのは数年です。
このような現実を見ると
突出した技能を身につけようと
必死になることは意味があるのか?
ということになります。
技能を高めるためだけに
スポーツをやっているのは
もったいない気がします。
技能よりずっと大事なことが
得られるという考えを持つ必要があります。

自分で決めた目標に努力する大切さを
知っている選手は人格形成の上で良い影響があります。
スポーツで失敗した後に
立ち直る方法を学んだ選手は
人生の大事な局面で失敗しても
立ち直ることができる可能性が高いです。

勝つことだけがすべてではありません。
選手に豊かな人生を送ってもらいたいから
本気になるのです。
勝ちにいくってそういうことです!

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